「リビングがごちゃごちゃ」は仕組みで解決!今すぐ見直せる収納のコツ

リビング

こんにちは!!
水戸市の整理収納アドバイザーのあいです。
「Tanpopo Rhythm」では
毎日の暮らしがちょっとラクに、
ちょっと楽しくなるような
「訪問整理収納サポート」を行っています。

「リビング・共有スペース」についてのお話です。

家族みんなが集まるリビング。
テレビを見たり、食事したり、子どもが遊んだり。
一日の中で一番長く過ごす場所…。

いつもモノが出ている…。

誰かの荷物が放置されてる…・

と、なんとなく
「スッキリしない」空間になりがちです。

実はリビングの散らかりは、
“ある工程”でつまずいていることが
原因なんです。

とくに子育て中の家庭では、
子どものおもちゃがどんどん増える
学校や保育園のプリントが山積み
使ったモノを誰も戻さない…

そんな“あるある”が、
毎日の小さなストレスになります。

リビングは、
「がんばって片付ける」よりも
「仕組みで片付く状態をつくる」ことが
大切です。

このページでは、
リビングの“ごちゃつき”を
工程ごとに言語化。
あなたにぴったりのスッキリリビングの
ヒントをお届けします。

リビングの“見えない5ステップ”

リビングは、
ただ「過ごす場所」ではありません。
実は、こんな工程があります。

【使う→置く→片付ける→管理する→共有する】

【使う→置く→片付ける→管理する→共有する】

たとえば、子どもが遊んでいる場面。

  1. おもちゃを使って
  2. そのまま床に置きっぱなし
  3. 誰かが気づいて片付ける
  4. どこに何があるか管理する
  5. 家族で共有して使いやすくする

このように、リビングには
「使う→置く→片付ける→管理する→共有する」
という流れが見えないだけで、日々の動作に組み込まれています。

つまり「片付かない」の正体は…

らぶ
らぶ

どれか1つの工程でつまずいているだけ!

「誰かが戻さない」
「どこに置いていいかわからない」
「家族との共有がうまくいかない」

それが、あなたの“つまずきポイント”です。

つまずきポイントのチェック!

日常のあるあるから探してみましょう!
以下の項目であてはまるものを
チェックしてみてください。

【使う】

  • 遊んだおもちゃがそのまま置きっぱなし
  • ランドセルがいつもリビングの一角にある
  • 郵便物がテーブルの上に積み重なっている

【置く】

  • とりあえずテーブルにモノを置いてしまう
  • 家族のカバンがリビングに放置される
  • 「あとで片付けよう」と、つい放置しがち

【片付ける】

  • モノを戻す場所に迷う
  • 子どもがどこに戻せばいいかわからない
  • よく使うのに戻すのが面倒に感じる

【管理する】

  • 同じようなモノがあちこちに散らばっている
  • リビングに何があるのかわかっていない
  • 気づけば収納グッズだけが増えている

【共有する】

  • 家族が「○○どこー?」と毎回聞いてくる
  • 子どもが使ったモノを親が片付けている
  • 家族ごとに収納ルールの認識がバラバラ

1つでもチェックがついたら、
そこがあなたの“つまずきポイント”

”つまずきポイント”がわかったら改善すればOK!

つまずきポイント改善のヒント

つまずきポイントがわかったら
改善をするだけ!

ここからは、改善をするためのヒントを
それぞれご紹介します。

「この方法ならできるかも!」
を見つけて実践してください。

出す|“出しっぱなし”をなくす配置

【改善アドバイス】

  • おもちゃは「自分で取れる高さ」に収納
    → 自分で出して戻す練習にも◎
  • よく使う文房具は、引き出しにひとまとめ
    → 散らかりにくく、出すのも簡単に
  • 一時置き場を設ける
    → 「ちょっと置きたい」を散らかさない工夫

使う|動きやすい“共有スペース設計”

【改善アドバイス】

  • 遊ぶ・学ぶスペースをゾーンで分ける
    → 「使う場所」と「片付ける場所」が明確に
  • リビング学習セットは専用カゴにまとめる
    → 出す・使う・戻すの流れがスムーズに
  • よく使うアイテムは“見た目が整う”収納に
    → 出しっぱなしでもストレス0のデザインに

戻す|“とりあえず置き”を卒業

【改善アドバイス】

  • カバンの「帰る場所」を決めておく
    → リビングに放置されるのを防げる
  • 収納場所は“家族全員がわかる&届く位置”に
    → 戻す人が限定されず、片付けがラクに
  • 子どもと一緒に「定位置ラベル」を作成
    → 楽しく習慣づけ&家族全員が迷わない

管理する|“どこに何がある?”をなくす

【改善アドバイス】

  • リビングのモノは目的ごとにゾーン分け
    → 迷わず管理しやすくなる
  • 書類や手紙は“とりあえずボックス”で一括管理
    → あふれる前に見直せる仕組みに
  • 定期的に“おうちの見直しタイム”を設定
    → リセット習慣でモノが増えるのを予防

共有する|“家族みんなで使う”を前提に

【改善アドバイス】

  • 「誰でも使える・片付けられる」収納を意識
    → 共有ルールが定着してラクになる
  • 家族で“しまう場所マップ”を共有する
    → 曖昧さをなくすとストレスも減る
  • 子どもも使う収納は「見える&届く」がカギ
    → 自主的な行動を促す環境づくりに

おわりに

リビングは
「家族のモノが集まる場所」だからこそ、
整え方に“家族全員”の視点が必要です。

片付けがうまくいかないのは、
あなたのせいじゃなくて
“仕組み”がちょっと合っていない
だけかもしれません。

つまずきポイントが見えたら、
まずは1つだけ整えてみてください。

ちょっと心がホッとする
リビングのスッキリ感を、
ぜひ感じてみてくださいね。

整理収納サポート

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